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LG・李尚勲が監督との不和でトレードを希望

 厄介払いか、反抗か。プロ野球・LGの“野生馬”李尚勲(イ・サンフン)投手が一波乱起こした。

 新任の李スンチョル監督が最近、李尚勲に「ロッカールームとキャンプ先で選手たちの前でギターを弾くな」と指示したところ、李尚勲は「じゃあトレードしてくれ」と反旗を翻した。

 「たてがみヘア」で有名な李尚勲は、オフ中に弘益(ホンイク)大前のカフェなどでライブをしており、最近では4人組バンドを結成するなど、プロのアーティスト並みの活動をしていた。

 李監督がロッカールーム内でのギター禁止を指示したのは、チームワークを乱さないようにとの配慮。

 現在、グアムでリハビリ中の選手の回復具合を点検している李スンチョル監督は、「他の選手に迷惑をかけないようにという意味で指示したことなのに、こんな形で反発されては一緒に野球するのは困難」と話した。

ライブ公演中の李尚勲
 李尚勲もチャ・ミョンソク投手コーチを通じて「李監督の下ではやれない」との意思を伝えたことがわかった。

 2人の不和は表面上、ヘテ出身の李監督がチームを立て直すための“風紀引き締め”と思われている。しかし、陳弼重(チン・ピルジュン)投手が入団したことで、李尚勲の存在価値が落ちたことが不和の根本的な原因だ。

 6億ウォンの高額年俸に比べてチームへの貢献度が低い李尚勲を、何とか整理したいというのがLG球団の本音だ。球団首脳陣は陳弼重の獲得が確定した昨年末、「これまで(李尚勲への)打診がないのはおかしい」と述べ、トレードを望んでいることをほのめかした。

 しかし、李尚勲のトレードは高額の年俸と本人の「問題児ぶり」から、簡単には成立しない見通しだ。

 しかし、起亜(キア)やサムスンなど、投手陣の補強が必要な球団がトレードを打診する可能性もゼロではない。

高錫泰(コ・ソクテ)記者 kost@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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