「李丞涓ヌード」でネチズンの怒り爆発
元日本軍慰安婦のファン某(76)さんと韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)、韓国女性民友会は13日、李丞涓さんと(株)ネティアンエンターテインメントを相手取り、ヌード写真と動画のインターネット配信を禁止する仮処分申請をソウル中央地裁に提出した。
これら団体は「日本軍の“慰安婦”を題材にヌードを制作するのは、李丞涓さんのヌードを通して慰安婦の被害者たちの裸体を連想させようとする人倫にもとる動機」とし、「ヌード写真集の題材に慰安婦を選択したことは収益を極大化しようとする制作会社の戦略に過ぎない」と主張した。
また、「慰安婦関連の活動に全く参加していない李丞涓さんと制作会社が『慰安婦の問題が忘れられているのが残念』で、これを題材にしたという主張も納得できない」とした。
ネチズンも挺対協のサイトをはじめ、各種インターネットサイトで李丞涓さんと制作会社を非難している。挺対協の掲示板に書き込みをしたクァク・ジェグンさんは「私たちが一生をかけて慰めても癒えることのない慰安婦の方々の傷を、この地の一部の子孫がずたずたにしている」とした。
同じサイトに書き込みをしたイ・ヨンスさんは「李丞涓さんが果たして挺対協のサイトを見たことがあるのか、水曜集会に参加したことがあるのか聞いてみたい」とし、「元慰安婦の方々の痛みはその立場になかった人には絶対にわからないはず」と話した。
しかし李丞涓さんと(株)ネティアンエンターテインメント側は予定通り2回目の撮影を強行し、3月はじめから有料配信も開始するとの立場を変えていない。李丞涓さんは今月19日に2回目の撮影のため日本に向かう予定だ。
(株)ネティアンエンターテインメントのパク・チウ経営企画理事は「日章旗を燃やすシーンも含めた写真を全体的に見れば、純粋な企画意図だとをわかってもらえるはず」とし、「パラオで撮影した写真2000枚余を持って挺対協を訪ね、対話を通じて妥協点を探したい」と話した。
しかし、挺対協の金東煕(キム・ドンヒ)幹事は「マスコミを通じて公開された数枚の写真を通して、李丞涓さん側が“日本軍慰安婦”を利用して性の商品化を狙っていることがはっきりした」とし、「李丞涓さん側との対話も、写真を見る考えも全くない」とした。
挺対協によると、元日本軍慰安婦の女性らは12日、眠りに就くことができず、事務室に電話で苦痛を訴えたという。
チェ・スンヒョン記者 vaidale@chosun.com
崔慶韻(チェ・ギョンウン)記者codel@chosun.com
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