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「日本で年間グランドスラム達成して米国へ」 男子ゴルフのホ・ソクホ

 国内のゴルフファンの視線が米国に注がれた今月4日、日本では「事件」が起こった。ホ・ソクホ(S・K・ホ/31/イ・ドンスF&G)が茨城・宍戸ヒルズCCで行われた日本男子ゴルフの日本ツアー選手権でプレーオフの末に優勝を果たしたのだ。

 今年4月の日本プロ選手権に続いて今季メジャー2冠を達成したホ・ソクホは賞金ランキング1位(6763万6666円)に踊り出た。金鍾徳(キム・ジョンドク)、崔京周(チェ・ギョンジュ)らも日本で活躍してきたが、韓国選手が賞金ランキング1位に立ったのはこれが初めてだ。

 ホ・ソクホは6日に発表された世界ランキングでも77位につけ、崔京周(21位)、丸山茂樹(23位)、片山晋呉(60位)に続いてアジア勢4位に浮上した。

 ホ・ソクホが現在、日本など国際大会で使っている名前は「S・K・HO」だ。本来なら「SUK・HO・HUH」と表記するべきだが、日本人は「SUK」と「HUH」の発音ができなかった。そのため、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の関係者が「どうせならイニシャルにしたら」と勧めた。本来のイニシャルは「S・H」が正しいが、「H」の発音の印象がよくないと、「SUK」から「S」と「K」をとって使うことになった。

 ホ・ソクホは「日本のメディアが名前のイニシャルからヒントを得て『スーパーコリア(Super Korea)』と報道しました。久しぶりに国威を宣揚でき、気分がよかったです」と話した。

 「今年、日本の残り二つのメジャー大会(日本オープン選手権、日本シリーズJT杯)で優勝して年間グランドスラムを達成したいです。30年間、この記録を打ち立てた選手はいなかったそうですから」

 ホ・ソクホが3年間で日本で稼いだ賞金は1億6000万円程度。「こんなに活躍してはハングリー精神がなくなるのでは」と質問すると、柔和な表情がにわかに引き締まった。

 「私の目標は米ツアーです。そんな簡単に諦めるくらいなら始めからやっていません」ときっぱり。

 ホ・ソクホは「今年は日本ツアーの賞金王と米ツアーのシード権獲得という二つの目標を達成するため、ベストを尽くすつもりです」と決意を語った。

趙正薫(チョ・ジョンフン)記者 donjuan@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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