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中国大使呼び「高句麗削除」抗議

 外交通商部(外交部)の崔英鎭(チェ・ヨンジン)次官は14日、李濱・駐韓中国大使を外交部に招き、最近中国の官営媒体が「高句麗は中国の地方政権」と歪曲して報道したことや、中国外交部のホームページから高句麗史に関する記述を削除したことに抗議した。

 崔次官は今年2月韓中両国政府が高句麗史問題に対する学術的解決を模索することで合意した後、中国政府がこれを破ったことに深刻な懸念の意を表した。また、高句麗史歪曲問題が両国関係の未来に悪影響を与えないよう、中国政府の誠意ある対応を求めた。

 これに先立ち、金夏中(キム・ハジュン)駐中大使は今月13日中国外交部の高位関係者と会い、こうした韓国政府の立場を伝えた。

 これに対し、中国側は「韓国側の懸念は承知している。この問題が両国関係に悪影響を与えないよう賢明に対応できる方策を検討し、告知する」との立場を示したと、申鳳吉(シン・ボンギル)外交通商部スポークスマンが伝えた。

 外交部はこの問題が日本の歴史教科書歪曲問題と同様、深刻な外交問題に飛び火する可能性があるとみて、担当部処(日本の省庁)を文化協力課から中国との懸案問題を取り扱う北東アジア2課に変更した。

 中国は2002年高句麗史を中国の地方史と位置づけることを骨子とした「東北工程プロジェクト」を本格的にスタートさせたのに続き、今年国家広報用CDや人民日報などを通じ「高句麗は中国の地方政権」と歪曲している。

李河遠(イ・ハウォン)記者 may2@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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