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2007年メドに韓国人初の宇宙飛行士が誕生

呉明・科学技術部長官
 韓国人の宇宙飛行士が早ければ2007年ごろ、国際宇宙ステーションに向かう宇宙船に搭乗する見通しだ。

 呉明(オ・ミョン)科学技術部長官は6日、「150~200億ウォンを投入し、韓国人の宇宙飛行士を宇宙に送る計画について年内に決定し、発表する予定」とした。

 呉長官は同日、釜山(プサン)女性文化会館で行われた釜山生活科学教室の開所式に参加した後の記者会見で、このように語った。

 呉長官は開所式の挨拶を通じて「短い時間で宇宙飛行士を送れるよう努力しよう」とし、「宇宙に旅立ち、パッカス(韓国の栄養ドリンク)を1本飲んで、サムスン電子のPDAを使えば、その広告効果は絶大で、企業が水面下の競争を展開している」と紹介した。

 科学技術部によると、韓国人の宇宙飛行士は国際宇宙センターに向かうロシアのソユーズ号に搭乗する見通しだ。ソユーズ号には座席が3つあるが、操縦士と宇宙ステーションへの滞在人員の分を除いた1席が韓国への割り当て。

 政府は当初、国際宇宙ステーションで科学実験を行える科学者を宇宙飛行士として選抜しようとしたものの、理工系離れなどで低迷した科学技術に対する国民的関心を引き出すため、全国民を対象にした宇宙飛行士の選抜イベントを開催する予定である、とした。

 宇宙飛行士の養成は韓国航空宇宙研究院で担当する。予算については政府が毎年20億ウォンを3年にわたって支援し、残りは民間企業などを通じて調達する方針。

 呉長官は同日、「現在、宇宙飛行士の養成過程を中継するため、テレビ局3社が激しい競争を繰り広げている」とし、「宇宙飛行士を訓練させてから宇宙に送るのに、この先3~4年ほどかかる見込み」と明らかにした。

 韓国が宇宙飛行士の育成を始めたのは、大田(テジョン)エキスポ科学公園がオープンした1993年。当時、エキスポ組織委員長だった呉明長官は、宇宙飛行士プロジェクトの夢を掲げたものの、韓国とロシアとの関係が悪化したため一時暗礁に乗り上げていた。

イ・ヨンワン記者 ywlee@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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