イ・ウンジュさん遺書「誰も恨みたくなかった」
イさんはB5用紙大のノート2枚に血書で「お母さん、ごめん」「お母さん…さよなら」と書いている。
自殺を目前にした複雑で苦しい胸の内を反映しているかのように、2センチ大の大きな文字でノートに斜め書きされていた。
また3枚にわたって書かれていた遺書の1つには、「誰も恨みたくなかった。一人で耐えて打ち勝とうとしたけれど、一年前に戻りたかった。お金が全てじゃないけれど。お金のせいで本当につらい世の中だよ。私もお金が嫌い」という内容の文が書かれていた。
2枚目の遺書には「1人だけのお兄さん、私よりずっと優秀なのに愛されなくて、ごめん。10年後くらいになれば家族だけで一つの家に住みながら、やりたいこと、行きたいところ、全てやってみて幸せに暮らせたのに。一番愛してるお母さん、幸せにしてあげたかったのに…私が必ず守ってあげる」と家族に対する愛と申し訳なさが書かれている。
また、「何もしてあげられない私を愛してくれた人たち、会いたくて一緒に笑いたかったのに。わざと避けたんじゃないよ。大切なものを知っているけれど、今許せなくてごめん」と周囲の人たちにメッセージを残している。
最後のページには「仕事がとてもやりたかった。やらないのではなく、できなくなってしまったんだけれど。認めてくれない周囲の人たちに私じゃなければ、どうしてこのつらさがわかるだろうか。お母さんを考えると、生きなければならないけれど、生きても生きていない。私が必ず守ってあげるから…いつも横で必ず守ってあげるから」と結ばれている。
遺書とは別にイさんの部屋に残されていたノートには日付は書かれていなかったが、イさんが芸能生活をしながらつらく困難だった日常と心労を書き留めた文が残されていた。
イさんのノートに「一年前の今日に戻して欲しいって繰り返しています。ダメなことなのは分かっていながらも、よくぶつぶつ言っています。世の中も嫌になり、プライドもズタズタになり、これ以上そうしたくないです」と書かれ、演技に対する負担を遠回しに表現したのではないかという観測を呼んでいる。
イさんはまた、「だんだん、これもあれもできない、こんな姿をこれ以上見せたくありません。私の頭も壊れそうだから。深く眠りにでもつければ…」と不眠症を訴えてもいる。
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