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韓国の国宝棋士・李昌鎬9段 中国メディアも脱帽の無敵行進

 「一時代が関門を守っており、千軍万馬も攻略できないのか」(一夫當關 萬夫莫開)-現代快報

 「石仏が手を動かすと空気に化学反応が起き、雰囲気が変わってしまった」(石佛一出手, 空氣立卽發生了化學反應, 味道變了)-揚子晩報

 韓国の国宝棋士・李昌鎬(イ・チャンホ)9段に対する中国人の「賛歌」熱が一向に覚めやらない。サッカー競技で韓国チームに負ければ、汚らしい罵倒もためらわなかった中国人も、この9段棋士に限っては最高の賛辞を惜しまないでいる。

 農心杯世界囲碁大会が終わってから3日目の先月28日、中国四川省の成都商報は李9段を「百年に一人会えるかもしれない天才棋士」とし、「彼はいかにして人々にこれほど深い傷を与えられるのか」という逆説法で実力を賞賛した。

 現代快報は唐代の詩仙・李白の蜀道難に出てくる一節「一夫當關 萬夫莫開」を引用し、中国と日本の高段者5人を次々に撃破していった李9段の神業を絶賛した。

 中国南京で発行されている揚子晩報は、「囲碁棋士として李昌鎬と同時代に生きるということは残酷なこと」とし、「彼の相手になる棋士はエキストラとして歴史に記録されるだけ」と嘆いている。

 そう述べながらも、中国は自国の棋士たちの奮発を呼びかけている。中国囲碁協会の陳祖徳主席は「敗北した棋士たちは適切に刺激されるべき」と奮起を促している。

池海範(チ・ヘボム)記者hbjee@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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