美貌第一に警鐘鳴らした「扇風機おばさん」 その後の生活放送へ
一般人より3~4倍も大きくなってしまった顔。頬はブルドッグのように垂れ、垂れ下がった肉が顎と首のあたりで何度も重なっている。人の顔とは到底思えない症状は、実は美容整形手術の弊害だった。
「綺麗になりたい」という一心は美容整形手術の中毒にさせ、結局、取り返しのつかない惨い跡となってハンさんの顔に残った。
そんな“扇風機おばさん”がリハビリ手術を受けた。同番組は今月7日、『失われた顔-3回目の物語』を通じて今年1月、二度にわたって両頬と顎の下、首の整形手術を受けたハンさんの近況を放送する。
ハンさんは昨年11月以後、持続的に美容整形手術中毒に対する精神科治療を受けてきた。
若いごろ、美貌を誇り、歌手を夢見たハンさんは20代初めごろから、キャバレーで歌を歌い始めた。最高になるためにはより美しくならなければならないと思ったハンさんは、四角い顎を矯正するため、顔にシリコンを注入した。不法でのことだった。
その後も綺麗になりたいというハンさんの欲望はさらに大きくなり、数回も手術を受け、これによって精神分裂症まで患った。ハンさんは「入れろ」という幻聴が聞こえる度に、自分で豆油、パラフィンなどを顔に入れたこともあった。
国民基礎生活受給者で、月40万ウォンの生活費でソウルで一人で暮らしているハンさんは、取材班の助けで昨年11月、番組が放送される前に精神病院に入院した。ハンさんは2001年にもリハビリ手術を受けたが、再度自分で顔をいじったため、失敗していた。
美貌第一の社会の傾向に警鐘を鳴らしたハンさんの物語は、人々の爆発的な関心を集めた。インターネットの有料サービスに毎日数万人がアクセスし、各種のポータルサイトでは“扇風機おばさん”が人気のキーワードとなった。
また、募金も展開され、SBSiは番組放送後、2000万ウォンをハンさんに伝達した。
チン・ジュンオン記者jinmir@chosun.com
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