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25万匹のハチで“全身ハチ人間”に挑戦するアン・サンギュさん

 ハチで顔を覆う“ハチひげ”で有名な養蜂業者 アン・サンギュ(43/慶尚(キョンサン)北道・漆谷(チルゴク)郡・トンミョン面)さんが、今回は全身をハチで覆う“ハチ人間”に挑戦する。

 アンさんは今月8~11日に開かれる「漆谷アカシアハチみつフェスティバル」の一環として、9日午後4時、会場で“全身ハチ人間”に挑戦する。

 97年、顔に4万匹のハチをつけ、この部門のギネスブックに載ったアンさん。今回動員するハチは、女王バチ3匹を含む計25万匹。ハチの重さだけで約50キログラムに達する。

 アンさんは目鼻口を含む、全身をハチで覆う予定だ。アンさんは2002年、22万匹のハチを体につけてバンジージャンプをし、話題になったことがあるが、全身をハチで覆うのは今回が初めてのこと。

 アンさんは自分の体をハチで覆うため、女王バチを使うと説明した。ミツバチは女王バチを中心に集まる習性があるからだ。アンさんは「これまでのイベントでは、女王バチ1匹を小さな鉄の網に入れ、首にかけてハチを呼んだ」とし、「今回のイベントでは首と腹、右ひざにそれぞれ女王バチをつければ、全身に隙間なくハチがとまるだろう」と話した。

 このような“ハチ人間”への挑戦は冒険だ。ハチの針が1回出す毒は平均0.02ミリグラム前後だが、500キログラムの牛も250~300回程度刺されると即死することもある。

 「怖くないか」という質問に、アンさんは「2002年のイベントの時は380か所刺された。今回はそれ以上になるかもしれない」としながらも、「体質的にハチの針に対する拒否反応が少なく、3年間、養蜂業に携わりながら、免疫力も強くなっているので、少しチクッとするだけで、特別問題はない」と話した。

 イベントを主管する漆谷郡は万一の事態に備え、イベント会場に応急処置の要員を配置することにした。

 体中をハチで覆い、アンさんは独(トク)島が韓国の領土であることを知らせるパフォーマンスをした後、1.5メートルの高さの舞台から飛び降り、体についたハチを一度に飛び立たせ、イベントを終える予定だ。

 アンさんは「はちみつと養蜂の重要性を知らせる今回のフェスティバルを広報し、最近、黄葉現象や害虫が猛威をふるい、苦しい状況に置かれている養蜂業界に力を吹き込むため、今回のイベントを準備した」とした。

大邱(テグ)=チャン・サンジン記者 jhin@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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