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「韓国ラーメンのナトリウム含有量、世界基準値超過」

 即席めんには、食塩の主要成分であるナトリウムが多く含まれており、国民の健康を脅かしているという主張が提起された。

 ソウル環境運動連合は19日、ここ3年間の国内販売ランク10位以内に入った即席めん11製品のうち8製品のナトリウム含有量が、世界保健機構(WHO)の1日摂取基準値(1968ミリグラム/成人基準)より高いと報告した。

 しかし、これら即席めんのナトリウム含有量は、国内の食品医薬品安全庁(食薬庁)の基準(3500ミリグラム)よりは低い。

 環境運動連合が食薬庁の公認機関に依頼して調べた結果、「ワン・トゥッコン」(韓国ヤクルト)から最多の2720ミリグラムのナトリウムが検出され、「辛ラーメン・デカカップ」(農心(ノンシム))と「エビスープ・デカカップ」(農心)からも、それぞれ2620ミリグラム、2350ミリグラムが検出された。

 一方、「チャパゲティー」(以下、農心)、「辛ラーメン・カップ」、「ユッケジャン・カップめん」のナトリウム含有量は、1150~1780ミリグラムとWHO基準を下回った。

 ナトリウムの過剰摂取は、高血圧、骨格系障害、胃炎、動脈硬化など、さまざまな疾病の原因になるといわれている。

 米国の1日のナトリウム摂取基準は、2400ミリグラム(FDA(米食品医薬品局))、英国は1600ミリグラムと、韓国よりもはるかに低く設定されている。

 今回の調査の結果、ナトリウムは即席めんのスープだけに含まれているのではなく、めんにも480~610ミリグラム含まれており、袋めんとカップめんのナトリウム含有量に大きな差はないことが分かった。

 ソウル環境運動連合のヤン・ジャンイル事務局長は「食薬庁は、ナトリウム基準値を国際基準と同レベルに下方修正し、子どもの健康保護のため、即席めんのラベルに『ナトリウムの取りすぎに注意』と警告文を掲載させるべきだ」と主張した。

 これに対して農心関係者は「韓国人の食習慣として、塩辛く辛い味で食べる傾向があるため、食品会社もこれに合わせて製品開発しがちだ」とし「国民の健康を考慮し、国際的な基準に合わせるよう努力して、ナトリウム過剰摂取注意の警告文の表示も検討したい」とコメントした。

イ・ソグ記者 yep249@chosun.com

オ・ユニ記者 oyounhee@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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