GM大宇、創業51年目でついに技術供与メーカーに
これによりGM大宇は今後開発する小型車技術をドイツ・オペルなど全世界のGM工場にロイヤルティを受け取り、供給することになった。
GM大宇の高位関係者は19日、「GMは昨年末、GM大宇を『カルロス』クラスの小型車開発を専門に担当する基地として選んだ」としながら、「現在、別途の『ワールド・スモール・カー』の開発組職を構成し始めた」と話した。
現在、全世界に広がるGMの系列会社のうち、カルロスクラス(排気量1400~1600CCクラス)の小型車を生産しているのは、ドイツ・オペル、中国の上海GMと上汽通用五菱、ベトナムのVIDAMCO、エジプト、ベネズエラ、コロンビアのGM現地工場。
これら工場は、独自の小型車モデルの開発を中断し、今後はGM大宇の小型車プラットホーム(エンジンや変速機など車の基本構造)や部品を輸入、デザインだけを現地に合わせて変形させ生産することになる。
また、GM系列のシボレーやスズキ、ホールデンは、GM大宇が国内で生産したカルロスを完成車の状態で輸入し、米国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなどで販売している。
GM大宇はGMの他の海外法人に小型車の技術を提供する代価として、ロイヤルティとエンジン、変速機など主な部品の販売代金を受け取るようになる。
これにより、GM大宇は1955年の創立(当時シンジン自動車)以来51年で、自動車の技術を輸入するメーカーから輸出するメーカーへの変貌を遂げたことになる。
GM大宇の金鍾道(キム・ジョンド)常務は「GM大宇が小型車開発の基地として選ばれたのは、豊かな研究人材とコストパフォーマンスに優れた部品メーカーがいるため」と説明した。
GM大宇のカルロスの輸出台数は、2003年の11万台から2004年は24万台、2005年は27万台と毎年急増している。
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