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「李舜臣プロジェクト」、18大事業推進へ

 李舜臣(イ・スンシン)将軍と壬辰倭乱(日本では文禄・慶長の役)7年間の戦いを、韓国を代表する中核文化コンテンツにするため「李舜臣プロジェクト」推進中の慶尚南道が、来年から2011年までの5年間で推進する18大事業を準備、本格的に始動する。

 慶尚南道は26日、「李舜臣将軍を世界的にする8大戦略事業と7年戦争の歴史的教訓を生かす3大中核事業、戦勝誌に再び光をあて修復するための7大持続事業を準備・推進することを決めた」と発表した。

 8大戦略事業は統営市カングアン道路と文化広場一円に900億ウォン(約109億円)を投入、李舜臣将軍にゆかりの遺跡の中心地的役割をする6,500坪の広場と‘23戦23勝’レリーフなど閑山大捷(大勝)兵船広場を造成する。兵船広場には南海岸一帯の壬辰倭乱跡地・イベント・体験ツアーなどに関する情報を提供するシミュレーション映像館が建てられる予定。

 李舜臣将軍の遺体を祀った南海郡古縣面車面里の李落祠一円には、参戦国である韓・中・日の和合と平和を象徴するため、3か国の国民による寄付・予算により李舜臣将軍と無名将兵の慰霊塔や橋を作り平和公園にする。

 また、固城世界恐竜エキスポと連携、2008年から2年ごとに「李舜臣鶴翼陣杯世界ロボット艦船海戦フェスティバル」を開き、閑山大捷・晋州大捷・平壌城奪還・漆川梁海戦などを題材にしたミュージカルも制作する。

 3大中核事業としては、巨済市河清面漆川里一円に漆川梁海戦敗戦公園を作り、歴史的教訓とし、泗川市竜峴面船津城には日本軍の簒奪(さんだつ)などを取り上げた受難史館が建てられる。壬辰7年戦争史も編纂される。

 戦勝誌に再び光をあて復元するための7大持続事業には、晋州大捷再現・郭再祐(クァク・ジェウ)義兵体験場造成・李舜臣白衣従軍路復元事業などがある。

 慶尚南道の金鐘鎮(キム・ジョンジン)文化観光局長は「8月初めに李舜臣プロジェクト推進事業が最終確定する。総事業費3,000億ウォン(約364億円)のうち、1,500億ウォン(約182億円)を政府が支援してするよう陳情する方針」としている。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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