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【ミサイル発射】「テポドン2号1基が舞水端里に」

 北朝鮮が今月5日に発射したテポドン2号は1発だけでなく、発射されたものと共に平壌から輸送されたもう1基のテポドン2号が存在し、咸鏡北道花台郡舞水端里の発射試験場内にある大型ミサイル格納庫に保管されていることが判明した。

 韓国政府消息筋は7日、「これまでに入手した情報から判断して、もう1発のテポドン2号は大型ミサイル格納庫の中に保管されているものと推定される」と話した。発射試験場のミサイル格納庫は、長さ54メートル、幅24メートルで、長さが29から32メートル程度と推測されるテポドン2号を収容できる。

 尹光雄(ユン・グァンウン)国防部長官も7日の記者会見で、「もう1発のテポドン2号も、咸鏡北道舞水端里のミサイル基地に輸送されたものと見られる。しかし、2発目のテポドン2号が発射試験場周辺で観測されたという情報はなく、直ちに発射される状況ではない」と語った。

 また、尹長官は「5日に北朝鮮がミサイルを発射した際には、ミサイル弾着海域に北朝鮮漁船の出入りを統制する監視(観測)船が存在したが、現在は撤収したものとみられる。したがって、ノドンやスカッドも含め、北朝鮮のミサイル発射が差し迫っているとは考えられない」との見方を示した。

 また、韓国のミサイル開発状況について尹長官は「韓国は弾道ミサイルに関しては、MTCR(ミサイル技術統制体制)による制限のため、射程300キロ、弾道重量500キロ以内のミサイルしか開発が許されていない。しかし、巡航ミサイルには制限がないため、大いに(開発)努力している」と明らかにした。

ユ・ヨンウォン記者

張一鉉(チャン・イルヒョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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