Print this Post Article Lists Back

【ミサイル発射】韓国政府、北除く5カ国協議開催を検討

 韓国政府が北朝鮮のミサイル発射問題への対策として、北朝鮮を除く韓国、米国、日本、中国、ロシアが参加する5カ国協議の開催を検討していることが7日分かった。

 政府の高位当局者は同日、「北朝鮮が6カ国協議に応じない場合、北朝鮮を除く関係国だけで話し合いを行わざるをえない状況になるかもしれない」と話した。この当局者は、5カ国協議の具体的な可能性についての問う記者の質問に対し、「北朝鮮が6カ国協議に参加しないのであれば、そうなっても仕方ないのではないか。それだけ北朝鮮は6カ国協議に応じなければならないという意味だ」と話した。

 また、大統領府の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長も5日の米国訪問の際、「北朝鮮を除いた5カ国協議も可能か」という記者の質問に対し、「断定的に駄目と言うことは難しい」と話した。これまで政府は、5カ国協議開催の可能性を否定してきた。

 韓国政府の主導で北朝鮮を除く5カ国協議が開催される場合、北朝鮮に少なからずの圧迫感を与えることになると見られる。5カ国協議では、北朝鮮核廃棄プログラムがより具体的に話し合われる可能性もあると専門家たちは見ている。中国とロシアは、しばらくの間、北朝鮮への説得をまず優先しなければならないという立場だが、北朝鮮が6カ国協議の参加を最後まで拒否した場合、中ロ両国も5カ国協議に賛成することになるだろうというのが韓国政府の見方だ。

イ・ハウォン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
関連記事 記事リスト

このページのトップに戻る