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【ミサイル発射】航空会社にカムチャッカ路線迂回指示

 北朝鮮のミサイル発射と関連し、建設交通部航空安全本部は7日、ロシアと北朝鮮の領空を通過するカムチャッカ路線を利用する航空機に対して、太平洋航路を利用するよう指示したことを明らかにした。

 チョン・サンホ航空安全部長は「北朝鮮が今月11日までミサイル試験発射海域での飛行を禁止したという情報により、大韓航空とアシアナ航空など航空各社に対し、この日まで迂回飛行するように指示した」と話した。

 これにより大韓航空は11日まで仁川~ウラジオストック便を含む、片道基準で26便の航空便がカムチャッカ航路を航行できなくなった。アシアナ航空も11日まで、片道基準で計26便がカムチャッカ航路の代わりに太平洋空路を利用することになった。

 カムチャッカ空路は、米東部からアンカレッジとカムチャッカ半島を経て北朝鮮の東海(日本海)上空を通過する航路だ。ニューヨークとワシントン、シカゴなど米国東部と中央から仁川空港に向かう航空機が利用してきた。この航路は、北朝鮮とロシアに領空通過料を支払う代わりに、飛行距離が短縮され燃料代を節約することができる。そのため、最近の石油価格の高騰を受け、航空会社の多くが利用してきた。

 航空機が太平洋航路を利用する場合、カムチャッカ航路よりも飛行時間が30分から1時間ほど伸びる。これに伴い、必要な燃料の重量が増えるため、乗客が載せる貨物量も減らさざるを得なくなるという。

チェ・ソンジン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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