Print this Post Article Lists Back

小学生の17%がうつ病の可能性 /済州

 済州地域の小学生の17.3%がうつ病の危険に陥っていることがわかった。

 済州大学医学部学生研究チーム(指導教授:ホン・ソンチョル)が昨年9月から4カ月間、済州道内の4つの小学校の生徒2305人を対象に子どものうつ病検査(CDI:Childres Depression Inventory)を行った結果、このような事実が明らかになった。

 この研究結果によると、道内の小学生のうち、男子生徒の15.4%、女子生徒の19%と、平均17.3%の生徒がうつ病にかかる可能性があることがわかった。特に男子生徒の4.2%、女子生徒の6.2%は深刻な状態だった。

 小学生のうつ病は両親の肥満の有無、所得水準、本人の身体満足度などが影響を与えていることがわかった。

 両親の1カ月の所得が150万ウォン未満の場合、200万ウォン以上よりも男子生徒は1.7倍、女子生徒は1.9倍うつ病の危険が高かった。両親と過ごす時間も決定的な役割を果たした。うつ病発病が懸念される男子生徒のうち、「母親と過ごす時間が十分だ」と「適当だ」と答えた比率はそれぞれ12.1%、14.1%にとどまった。男子生徒の両親がどちらとも肥満である場合、うつ病の発生確率は2.2倍高かった。

 また、子どもたちが自分の身体に不満を持っている場合が、満足している場合よりうつ病にかかる可能性が高く、男子生徒は3.4倍、女子生徒は3.8倍高かった。

 学生研究チームは「小児うつ病を予防するためには、子どもたちが両親と一緒に活動する時間を増やし、家庭と学校、関連団体は、積極的な教育と活動プログラムを設けなければならない」と指摘した。

オ・ジェヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る