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【野球】「ポスト新庄」、森本ひちょりってどんな人?

 在日韓国人の父と日本人の母を持つ日本ハムの外野手・森本稀哲(ひちょり=写真=)が日本で最高の人気を誇る新庄剛の後継者となった。

 12日に東京ドームで行われた日本ハム対ラニューベアーズのコナミカップ決勝戦。8回に森本が打席に立つと、日本ハム応援団から独特の応援が沸き起こった。日本のプロ野球では選手ごとにテーマ曲があり、打席に登場すると応援団がその歌を合唱する。ところが森本の最後の打席では、それまでの打席とは違い、新庄のテーマ曲が流されたのだ。新庄は今シーズンを最後に引退を宣言、コナミカップには出場していない。森本が新庄の後継者として正式に認められ、彼の最後の打席に「もう新庄は見られない」という思いも込め、「森本、君が来年から新庄の役割を引き継いでくれ」という願いから、新庄のテーマ曲が流れたのだという。

 森本の背番号は現在「46」。しかし来シーズンからは新庄がつけていた「1」になる。今シーズン終盤、新庄は「森本が僕の背番号をつけてくれたらいいと思う」と語り、これが日本のメディアで報じられた。今回のコナミカップを通じ、ファンがさらに明確に「森本=新庄の後継者」ということを認めたわけだ。

 韓国名「ひちょり」を使う森本は、1999年にプロ入りし、8年目の今年は最も輝いた選手の1人。打率2割8分5厘に9本塁打、42打点、13盗塁と、パ・リーグ外野部門のゴールデングラブ賞を受賞した。また、日本ハムの日本シリーズ優勝の主役としても活躍した。

 だが今シーズンになって急に活躍したため、森本の年俸はまだ3000万円に過ぎない。しかし日本のメディアは来年シーズンの年俸は2倍になると見ている。

 森本は今年7月のオールスター戦で顔を緑に塗り、人気アニメ『ドラゴンボール』のピッコロ大魔王に変装、注目を浴びた。新庄は単に奇行で有名だったのではなく、観衆の心を捕らえて放さない日本ハム選手団の精神的な支えでもあった。ファンはこうした役割を来年からは森本に期待している。

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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