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黄禹錫氏と決別した李柄千教授、ソウル大に復職

 クローン犬の論文で研究の中心だった李柄千(イ・ビョンチョン)教授は7月のソウル大懲戒委員会で3カ月の停職処分を受けていた。当時李教授は「黄禹錫(ファン・ウソク)教授との決別」を宣言し、10月31日付けで停職処分が解かれソウル大学に復帰した。

 しかし李教授はソウル大学での懲戒とは別に論文捏造や研究費横領などの容疑で刑事告発されており、裁判で禁固以上の刑が確定すると復職は取り消される。李教授が復職できたのはクローン犬研究の能力が認められたからだ。

 ソウル大学のクク・ヤン研究処長は「クローン犬は李教授が黄禹錫氏とは関係なく独自に行ったプロジェクトだった。ソウル大学にとっても大きなプラスとなる研究という点からも、李教授を積極的に支援する方針だ」と語った。

 ソウル大学はクローン犬の研究をビジネスにつなげることを念頭に置いている。同じように論文捏造と研究費横領の容疑で解任された姜成根(カン・ソングン)教授は、最近の教育部教員訴請審査委員会で教授としての身分を回復したが未だ復職しておらず、研究活動は再開できていない。姜教授も研究費横領容疑での裁判結果を待っている状況だ。禁固以上の判決が確定すると復職はできない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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