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盧大統領「国民評価ではなく自己評価を行う」

 3日に「国民の評価を完全にあきらめた」と述べた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は同じ日に、「国民評価」の代わりに「自己評価」を行うとの意思を表明した。

 盧大統領は今後国務会議を毎回主催するとし、「(直接主催する)理由は、国政の仕上げと評価作業を本格的に行ったほうが良い(と思うから)。自ら国政を評価するのはやや滑稽な感はあるが」としながらも「客観的な意味での評価と言うよりは、参加政府が樹立した計画、実行した内容、今後の仕事とその国家的意味、これらを整理したほうがいいと思う」と述べた。

 盧大統領は12月28日に「大統領諮問政策企画委員会」の新任委員との晩餐でも同様の内容を語った。「一度落ち着いて、学問的に参加政府を評価してほしいという希望もある。客観的で冷静な評価に向けて努力するようお願いしたい」と伝えた。

 盧大統領は金秉準(キム・ビョンジュン)前教育部長官兼副総理が委員長の「政策企画委員会」に対し、一種の「政権白書」を作成するよう指示した。成功と失敗の事例を集め、残りの課題も分野別に明らかにする膨大な分量になる見込みだ。また2日には、大統領府の報道官から演説企画秘書官業務にのみ専念することになったユン・テヨン秘書官に対し、非公式の席での自らの発言を総合的に整理する作業を任せたという。

 これらの作業は5年の任期を整理し、次の政権に引き継ぐという点でそれなりに意味があるとの評価もある。しかし大統領が「不動産以外には問題ない」「外交・安保は超過達成した」と語っている状況での客観的な評価は困難だろう。また「国民の評価」を放棄した大統領が自己評価にばかり頼るのは、あまりにも危険だ。

辛貞録(シン・ジョンロク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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