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フィギュア:オーサーコーチ、金妍兒の世界選手権優勝に自信

 「世界フィギュア選手権で金メダルを期待できる 」

 金妍兒(キム・ヨナ)のコーチ、カナダのブライアン・オーサー氏(46)が、金妍兒の世界選手権優勝に関し大きな自信を示した。

 オーサーコーチは11日(以下韓国時間)、トロント・クリケットクラブスケート場で行った会見で「金妍兒は世界トップクラスの選手だ。柔軟性やバランス感覚など、どれひとつ遜色がないほど天賦の資質を持っている。このまま成長すれば、2010年バンクーバー五輪で世界トップクラスの選手らと争い、優勝できるはず」と語った。

 1980年代、カナダのフィギュアスケート界を席巻したオーサーコーチは、84年サラエボ五輪男子シングルスで銀メダル、87年の世界フィギュア選手権では優勝を果たした。特に彼は、84年に世界で初めてトリプルアクセルを成功させ、「Mr.トリプルアクセル」と呼ばれたかつての大スターだ。

 オーサーコーチはまた、19日から東京で開催される世界選手権に関しても強い自信を見せている。彼は「金妍兒の一番の問題は練習をやり過ぎること。腰の状態が悪いにもかかわらず、1、2度で良いジャンプの動作を何度も行うので、本当にハラハラする。世界選手権まであと2週間残っている。スケジュール管理さえしっかりすれば何ら問題はないはずだ。良い成績を残すことができると確信している」と強調した。

 また、自身のトリプルアクセルの伝授についても強いこだわりを見せた。彼は「世界大会が終わった後、夏の間はヘルニア再発防止のための筋力強化練習を行うつもりだ。これまで何度か練習したが、実戦では見せることがなかったトリプルアクセルを体系的に磨きたい」と付け加えた。

 10日午前に腰痛で練習を中止した金妍兒は、この日午後から練習を再開した。11日にはエキシヴィジョンのための新たなプログラムを練習した。金妍兒はこの日、振付師のウィルソンコーチとともに『I\'m just a girl』の軽快なリズムに合わせ、少女のイメージを強調する練習に励んだ。コミカルな練習の進め方で笑顔の絶えないウィルソンコーチは「彼女は私の夢だ。これまで多く選手を指導してきたが、これほど優秀な選手は初めてだ」と言ってにっこり笑った。一方金妍兒は、「練習場が暖かく、氷の質も良いので満足している。主治医のシン・ジュンシク先生の集中治療で腰の状態も良くなっている」と満足げに話した。

トロント=キム・ソンウォン記者

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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