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携帯メーカーのパンテック、再建事業の延期で資金難

 パンテック・グループの債権団が、グループ再建事業の開始を先送りしていることから、パンテック・グループと取引企業が深刻な資金難に陥っている。3月30日までに債務再調整案同意書を債権者から受理し、再建事業開始を決定するとしていた債権団は提出期限を4月10日に延長、その後、再び期限を19日に延長した。

 債権団は、債権者全員の同意が得られれば直ちに事業再建にとりかかるとの立場を示している。債権総額1兆1600億ウォン(約1483億円)のうち、同意を得られていない債権額は352億ウォン(約45億円)だ。

 これまで取引先に45日、60日の小切手を発行していたパンテック・グループは、昨年11月の再建申し立て以降、120日の手形を発行していた。しかし、それさえ決済できないことから、再建事業が開始して資金が回りはじめたら払う、と取引企業に説明している。

 パンテックの市場シェアは以前の20%から10%以下に減少している。3月の携帯市場全体の携帯電話販売台数は200万台で過去最高だったが、パンテックの販売台数は14万台に過ぎなかった。

 パンテック側は「今年初めに発売した製品が携帯電話サイトの人気ランキングで上位になるなど良い評価を得ているが、製品を製造することができず、販売できない」と説明している。

パク・ガンニョン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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