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インドネシアの国宝「コモドオオトカゲ」がソウルに

 地球上で最も大きいトカゲ「コモドオオトカゲ」のオスとメス2匹が、早ければ6月に京畿道果川のソウル大公園にやって来る。

 全長最大5メートル、体重150キロまで育ち、シカやイノシシなどを餌にし、人間も攻撃するとされている。インドネシアのコモド島とその周辺地域に生息している。パンダのように絶滅の危機に陥っている野生動物として、国際的な保護を受けているインドネシアの国宝級の生き物だ。

 動物園側は「国賓」を迎える準備に余念がない。アカマダラなど韓国産の爬虫(はちゅう)類を隅に押しやり、三つの部屋を合体させ、自動温度センサーと自動開閉式の窓まで付けた「特別ルーム」を東洋館に用意した。自分の親や子どもまで見境なく食べるほどの凶暴性を持つことから、おりの中央には鉄製のシャッターも付けた。ここには3月からコモドオオトカゲの親せき格とされるミズオオトカゲを放し、適応度を調査している。

 東洋館のファン・グンソク飼育係はトカゲの扱い方を習うため、昨年8月にインドネシアに行き、現地で研修を受けてきた。

 交尾の後、メスの体の中で卵が成長するまで2カ月、卵がふ化するまで9カ月もかかるという。

 ソウル大公園側はこのオオトカゲの値段は明らかにしていないが、1匹当たり1億ウォン(約1285万円)程度だと推測されている。

チョン・ジソブ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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