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ヨナ、美姫が舞う「スーパー・オン・アイス」韓国開催決定

 銀盤のチャンピオンたちが韓国にやってくる。先月行われたフィギュアスケート世界選手権の男女シングル、ペア、アイスダンスのチャンピオンらが9月に韓国で公演を行う。現代カードが昨年に続いて開催する「スーパースター・オン・アイス」がその舞台。「夢の組み合わせ」ともいえるスペシャル選手らが9月14日から3日間、木洞アイスリンクでアイスショーを繰り広げる。

 女子シングルで断然目を引くのは、昨年のグランプリファイナル優勝、今年の世界選手権3位の金妍兒(キム・ヨナ/軍浦スリ高)。シニアデビュー前の昨年は、「たくさんの有名な選手らを見ることができて光栄」としたが、いまや「女王」の名がふさわしいといえるほどに成長した。17日にソウル・ロッテホテルで開いた会見では、「5月にカナダに行き、コーチと相談して新たなプログラムを組む予定だ。音楽、振り付けを昨季とは違うスタイルにするつもりだ」と話した。また身長も昨年より1センチ伸び、163センチになったと語った。

 世界選手権で逆転優勝を果たした日本の安藤美姫も出場する。ほか、昨年の欧州選手権2位、グランプリファイナル3位のスイスのサラ・マイヤー、今年の4大陸選手権2位、米国のエミリー・ヒューズらも出場する。

 男子シングルの顔ぶれはさらな華やかだ。全出場選手が五輪、世界選手権のチャンピオンたちだ。フランスのブライアン・ジュベールは昨年のグランプリファイナル、今年の世界選手権の金メダリストだ。世界選手権でのショートプログラムでは、衣装に「007」のマークを付け、同映画の主題曲に合わせて演技した。

 エブゲニー・プルシェンコとアレクセイ・ヤグディンが出場するのはフィギュアファンとってはうれしいニュース。世界選手権優勝3回、昨年の冬季五輪優勝の「帝王」プルシェンコは、昨季は公式大会に出場せず、引退がささやかれていたが、このほど「2010年のバンクーバー五輪まで現役を続行する」と宣言した。今回の世界選手権で自国の男子選手らが19位、20位と低迷したことを受けて、「ロシア救済」に乗り出したのだ。2002年冬季五輪の覇者で、プルシェンコのライバルだったヤグディンは、プロに転向した今も、優雅で美しい演技を披露し、幅広いファン層からの人気を集めている。金妍兒のコーチで有名なカナダのブライアン・オーサー氏は、金妍兒の同公演の演出を引き受けつつ、自らも演技を披露する予定だ。オーサー氏も80年代に世界選手権優勝1回、準優勝4回、五輪準優勝2回の実績を誇る。

 世界選手権アイスダンス部門優勝のアルベナ・デンコワ-マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)と、2位のマリーフランス・デュブリュイル-パトリス・ローゾン組(カナダ)の対決も見ものだ。ペア部門では世界選手権覇者の申雪-趙宏博組が出場する。

ソン・ジンヒョク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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