キム・ヨナと朴泰桓、スポンサー人気は雲泥の差
朴泰桓(パク・テファン/京畿高)と金妍兒(キム・ヨナ/軍浦スリ高)はいろんな意味で共通点が多い。まずは韓国では「不毛の種目」だった水泳とフィギュアスケートで世界トップに立つという神話を築いた。無限の発展可能性と希望、好感の持てるルックスで一躍国民的スターになった。
しかし、スポンサーの面では対照的だ。朴泰桓はすでに今年初め、海外水泳用品メーカーと、来年の北京五輪までの間、30億ウォン(約3億8000万円)規模のスポンサー契約を結んだ。国内外の練習費を差し引いた現金支援だけでも、韓国プロ野球選手の最高年俸に匹敵する水準だといわれている。昨年のアジア大会(金3個・銀1個・銅3個)と、先月の世界選手権(金1個・銅1個)で獲得したメダルに対する年金が毎月75万ウォン(約9万6000円)で、その間に獲得した賞金が3億ウォン(約3800万円)にも達する。またすぐにでも新たなスポンサーがつく予定だ。「チーム朴泰桓」のパク・ソクキ監督は「朴泰桓と朴泰桓の父親が明晩(20日)、ポスコ側と交渉をする予定だ。練習に支障が出ない範囲で広告モデルとして撮影すると聞いている」と話した。なおポスコの李亀澤(イ・グテク)会長は京畿高出身だ。
一方、金妍兒は、昨年末の2億ウォン(約2600万円)規模の銀行CM出演後はスポンサーを得ていない。先日、金妍兒のマネジメントを担当しているIMGコリア側に、朴泰桓と金妍兒をともに後援したいという提案がとある企業からあったが立ち消えとなった。IMGコリアのイ・ジョンハン社長は「朴泰桓の父親のパク・インホ氏に会い、受諾の意思を打診したが辞退した」と語った。金妍兒側は、イメージに合う化粧品や衣類広告の折衝に期待したが、それに呼応する企業がなかった。来月からカナダで長期合宿を行うので、落ち着いて練習するための財源が必要だ。年間広告モデル料とスポンサー料が40億ウォン(約5億1000万円)に達する浅田真央とは雲泥の違いだ。
ソン・ジンヒョク記者
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