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サムスンSDI、過去最悪の営業赤字140億円=1-3月期連結

 サムスンSDIが1970年の会社設立以来、最大の危機に直面している。同社は今年の第1四半期基準で史上最悪の1100億ウォン(約140億円)を超える営業赤字を計上した。会社が主力事業として育成している大型テレビ用部品のプラズマパネル部門が不振だった。サムスンSDIはブラウン管、プラズマなどディスプレイ(液晶表示装置)事業を主力に手がけている。

 サムスンSDIが24日発表した2007年第1四半期の連結決算(海外法人を含む全体の決算)によると、売上高は1兆1469億ウォン(約1464億円)、営業赤字1102億ウォン、当期赤字が772億ウォンとなった。売上高は前年同期比で33.4%減少、営業利益と当期純益は赤字に転じた。サムスンSDIは昨年の第1四半期に営業利益420億ウォン、当期利益527億ウォンを計上した。

 業績不振の主な要因は、今年の第1四半期の事業部別業績が軒並み悪化したため。プラズマ部門は季節的要因のほか販売価格急落の影響により売り上げが前年同期に比べ32.9%減少した。また、最近リストラ作業を終えたブラウン管部門は、第1四半期の売上高が3560億ウォンにとどまり36.5%減少した。

 サムスンSDIのイ・ジョンファ副社長は、この日午後、証券先物取引所で開かれた経営説明会で、「現在、会社をとりまく環境が非常に厳しい」とし「今期は第1四半期に比べ業績が好転するだろうが、赤字は免れない見通し」と話した。

 サムスングループはサムスンSDIの事業全般に対し、経営診断(監査)を行っている。サムスンSDIは史上最大の実績を計上した2004年には売上高6兆1218億ウォン、当期純益7417億ウォンを記録した。

キム・ヒソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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