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東京探訪:エリア別おすすめスポット

◆銀座 

 銀座で最も「銀座らしい」建物といえば、ピンク色の壁のあちこちに奇妙な形の窓がある「MIKIMOTO Ginza 2」ビルが挙げられる。「ミキモト真珠」のイメージにぴったりの、優雅な雰囲気の女性向け喫茶店や、9階にあるレストラン「DAZZLE(ダズル)」は、銀座のムードに浸るのに最適な場所だ。銀座にはできれば「歩行者天国」が実施される週末に出かけ、人波の中を歩いてみたいものだ。三越デパートの地下で売られている見た目に美しい大福(1個140円から160円)を買って少しずつ食べながら、色も形もさまざまなデザートや弁当を見て回るのもよい。

 デパートが並ぶ通りを横切れば、1869年に創業したパン専門店「木村屋」(03‐3561‐0091)がある。片手で握れるほどの小さなアンパンは1個126円。伝統を受け継いだ昔なつかしい地味な味が人気だ。このほか、老舗文具店「伊東屋」にも多くの人たちが訪れる。もっとも、日本国内でもほとんど売られていないような珍しく高価なペンや手帳を求めるのでなければ、新宿や渋谷など各地にある生活雑貨店チェーン「ロフト」や「東急ハンズ」に行けばもっと面白いだろう。そしてエルメスの商品がほとんど揃い、美術館も併設されている「エルメスビル」を見た後は、近くにあるドラッグストア「マツモトキヨシ」で流行のビューティーアイテムを探してみよう。

◆青山・表参道 

 「プラダ」、「クリスチャン・ディオール」、「トッズ」などの有名ブランド店が入った建物は情緒に溢れており、「ブランド」ではなく「建物」を堪能してもよいだろう。ちなみに、一面ガラス張りの「プラダ」よりも、表参道の「トッズ」を訪れる人が多い。

 「ミッドタウン」より少し前にできたショッピングセンター「表参道ヒルズ」にある喫茶店やチョコレートバー、ショーケースにピンク、赤、紫など色とりどりのタルトやケーキが約30種類も並んでいる「ベリー・カフェ青山本店」(青山マックスマーラの建物の向かい側)もおすすめだ。ブルーベリーシフォンケーキなどは1切れ650円から800円のものまである。また、表参道から原宿方面に少し行った所の、「GAP」(ギャップ)の向かい側にある「KIDDY LAND」(キディ・ランド)は、さまざまなキャラクターグッズを取り揃えており、子どもや親戚へのプレゼントを買うのに最適だ。

◆目黒 

 目黒エリアの中でも「中目黒」には、洗練されながらも素朴な雰囲気が漂っている。代官山が好きな方ならきっと満足することだろう。目黒川の両岸には小さな店が並んでいる。また、読書マニアたちの人気を集める一風変わった古書店「カウブックス」もこの街にある。さらに和菓子店でありながらも、トーンダウンした洗練さを見せる「HIGASHIYA」も一見の価値がある。

◆丸の内 

 整然と並んだ摩天楼の間を散策するのもまた、清々しい気分になれるものだ。「丸ビル(丸の内ビル)」から銀座まで歩いてみよう。ここはスーツを着こなした大人たちの街だ。途中で一休みするなら、真っ白なタイルの壁が見事な丸の内トラストタワーの1階にある喫茶店のエスプレッソ(350円)がおすすめだ。注文するとチョコレートを1つサービスしてくれる。

東京=チョン・ジェヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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