Print this Post Article Lists Back

水泳:ハン・ギュチョルとソン・ミン、北京に向け再始動

 朴泰桓(パク・テファン/18)に先立ち、韓国水泳界のレベルアップに貢献した韓奎徹(ハン・ギュチョル/26)とソン・ミン(25)が来年北京五輪でのラストチャレンジに向け、5年余りの選手村外での練習に区切りをつけ、今週末泰陵選手村に入村する。

 ハン・ギュチョルは98年の世界選手権バタフライ200メートルで韓国水泳史上初の決勝進出を果たしたのみならず、02年のショートコースワールドカップシリーズで金メダル2個を獲得した。一方ソン・ミンは同じ年のワールドカップシリーズ背泳ぎで金メダル2個、05年のユニバーシアードで銀メダルを獲得した。

 しかし、その後の成長が乏しかった。ソン・ミンは「泰陵では私生活がなかった。後の社会生活への適応にも影響を及ぼしそうだった」と個人練習を選んだ理由を説明した。彼は。04年のアテネ五輪を控え、中学時代に練習した米国の某有名水泳クラブを練習の場として選んだ。世界トップクラスの背泳選手、アーロン・ピアソルやレニー・クレイゼルバーグとともに練習した。彼は「彼らを見て多くのことを感じたが、タイム短縮にはつながらなかった」と話した。すべてのことを一人で行わなければならないので、自己管理に手間取ったとのことだ。実業団チームで年俸1億ウォン(約1300万円)という国内最高水準の待遇を受けたものの、水泳をするには少なすぎた。

 朴泰桓の成功は、ソン・ミンに大きな刺激を与える契機となった。ソン・ミンは「朴泰桓を見て自信が沸いてきた。来年北京五輪でのメダル獲得を目標に立てた。国家代表になろうと努力した以前の気持ちを取り戻したい」と語った。このためソン・ミンは大学院を1年間休学するという。

 これまでのアジア大会で銅メダルだけを11個獲得したハン・ギュチョルも、大学院を1年間休学し、泰陵で水泳に専念する。彼は「以前からかっこよく引退したいと思っていた。自信がなければ泰陵入りするなんて連盟に言わない」と話した。代表チームのノ・ミンサン監督は「ソン・ミンは背泳ぎ、ハン・ギュチョルは個人自由形で8月のプレ五輪に出場させる」と語った。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る