カーナビ:サムスンとLG、中小メーカー相手に大苦戦
サムスン電子は7日、「今年初め、ナビゲーション市場に意欲的に進出したが、4カ月の総販売台数はわずか5000台ほどにしかならない」と発表した。またLG電子の今年1‐4月の販売台数も2万台にとどまった。今年1‐4月の韓国国内のナビゲーション市場が約60万台だった点から考えると、サムスン電子・LG電子の販売台数は非常に少ない。同期間にナビゲーション専門メーカーのカーポイントは10万1500台、現代オートネットは10万5000台を販売しており、サムスン電子・LG電子の5‐20倍に達している。
サムスン電子・LG電子がナビゲーション市場で苦戦しているのは、中小の専門メーカーに比べ競争力が大幅に劣る製品を30‐70%高めに販売しているからだ。現在、サムスン電子は「Anycall(エニーコール)」ブランド製品1種(モデル名STT‐D370)を59万9000ウォン(約7万7900円)、LG電子は「LAN‐SD460」ブランド製品を44万9000ウォン(約5万8400円)で販売している。これらの製品は地上派デジタル放送機能を備えているが、画面のサイズが3.7‐4.1インチだ。一方、同じ機能を備えている中小企業の4インチナビゲーション製品の価格は35万ウォン(約4万5500円)ほどで、サムスン電子・LG電子に比べ10万ウォン(約1万3000円)から25万ウォン(約3万2500円)ほど安い。
キーポイントのキム・ジョンフンチーム長は「市場では最近、7インチ画面の製品が全体売り上げの80%以上を占めているが、サムスン電子やLG電子は4インチほどの製品を非常に高い価格で販売していることから、消費者から背を向けられているようだ」と語った。
サムスン電子・LG電子の販売実績は今年末まで大きく改善されることはないだろうとの見通しだ。LG電子は今年、新製品の発売計画が下半期に1種しかなく、サムスン電子は発売計画すらない状態だ。
キム・ジョンホ記者
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