Print this Post Article Lists Back

南北縦断鉄道:開通総費用700億円超=韓国統一省

 韓国統一部はこれまで南北鉄道開通に投入した費用の総額が5454億ウォン(約713億円)に達すると明らかにした。

 韓国側に投入された費用は京義線区間に914億ウォン(約119億円)、東海線に1143億ウォン(約149億円)、京義線出入事務所(CIQ)整備に259億ウォン(約34億円)など、計3645億ウォン(約476億円)だ。

 北朝鮮側の工事には借款として資材や装備に1523億ウォン(約199億円)が支援され、輸送費などを含むと1809億ウォン(約236億円)を要したという。今回の試験運行区間が京義線27.3キロメートル(汶山-開城)、東海線25.5キロメートル(金剛山-猪津)など計52.8キロメートルなので1キロあたり103億ウォン(約13億円)の費用を投入したことになる。

 北朝鮮は駅舎の一部や信号通信システムの整備に必要な資材・装備の支援、更に約50億ウォン(約7億円)を要する東海線の北朝鮮側出入事務所(CIQ)の建設も要求している。

 政府は列車の試験運行2日前の15日、約1600億ウォン(約209億円)を要するコメ40万トンの支援と、軽工業用資材8000万ドル(約9億7000万円)分を北朝鮮に送るために計2400億ウォン(約313億円)を南北協力基金から支出することを議決した。コメ40万トンは北朝鮮が6カ国協議の合意内容を実行に移すという条件で提供されるが、軽工業用の資材は列車の試験運行を条件として提供することになっている。李在禎(イ・ジェジョン)統一部長官が提唱する「北朝鮮の古い鉄道の現代化」に向けた支援も実行に移されればさらに天文学的な巨額の費用が投入される。

キム・ミンチョル記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る