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サッカー:Jリーグ、韓国の若手有望株発掘に躍起

ペ・スンジン(聯合ニュース)
 Jリーグの趣向がここ2年で急変しているという。

 最近Jリーグは、韓国人選手の獲得に際して、知名度の高いスター選手ではなく、若手の有望株を発掘するのに躍起になっているというのだ。

 スポーツ報知は22日、「J1横浜FCがU22(22歳以下)韓国代表のDFペ・スンジン(19)を獲得した」と報じた。

 蔚山大在学中のペ・スンジンは、U20(20歳以下)のキャプテンを務めたことがあり、最近U22代表に抜擢された次世代の期待株。20日から横浜の練習に合流しているペ・スンジンはフィジカル面の強さに加え、ボールコントロールと攻撃参加能力に優れていることで評判が高い。スポーツ報知は彼を「洪明甫(ホン・ミョンボ)2世」とまで絶賛している。

 また、同紙は「鹿島がクラブ創設後、14年間守り続けてきたブラジル人選手獲得の伝統を破り、韓国人選手を獲得することを検討している」と報じた。

 同紙はさらに「鹿島は、実力が優れているなど、あらゆる点で長所の多い韓国人選手に関心が高い。現役韓国代表を中心に調査に入る」と付け加えた。ここで挙げた韓国人選手は、ユース代表経験のある選手といわれている。

 日本の韓国人選手獲得に関しては枚挙に暇がない。今年初め、大学の有望株としてKリーグの注目を浴びた元大学選抜、漢陽大の金信泳(キム・シンヨン)=22=がセレッソ大阪に、U22代表の新鋭MF、崇実大の朴宗真(パク・ジョンジン)=19=がジェフ千葉に加入した。

 昨年にはヴィッセル神戸が「第2の朴智星(パク・チソン)」との呼び声が高いフランス留学組のMFキム・テヨン(18)を獲得することに成功した。また、サンフレッチェ広島は浦頂製鉄工業高出身のMF趙佑鎮(チョ・ウジン)=19=を獲得した。

 数年前までJリーグは、柳想鉄(ユ・サンチョル)、安貞桓(アン・ジョンファン)、崔龍洙(チェ・ヨンス)、崔成国(チェ・ソングク)、チョ・ジェジンなど韓国ですでにスターとなっていた選手に関心を示してきた。しかし、当時まだ無名で京都パープルサンガに入団した朴智星(マンU)の成功事例に触発され、戦略を変えたものと見られる。

 韓国サッカーとしては、人材流出に関して抜き差しならない状況となっているわけだ。

チェ・マンシク記者

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

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