現代・起亜自ピンチ! トヨタが中国市場で新車攻勢(上)
中国市場において、ライバルメーカー各社の値下げ攻勢に遭い、売り上げ不振に陥っている現代・起亜自動車だが、今度はトヨタの新車攻勢の前にピンチを迎えている。
消息筋が25日に明らかにしたところによると、トヨタは今年6月ごろ、中国市場でトヨタのベストセラー・カーである新型カローラを発売する予定だ。また、来年からは同車の小型車看板モデル、ヤリス(日本国内向けモデル名:ビッツ)を中国で生産する。

- カローラ
これまでも現代自はホンダ・アコードやトヨタ・カムリの販売攻勢に打ち勝つことができず、中国市場の主力モデルを中型車ソナタから小型車アバンテへとワンランク下げざるを得なかった。こうした状況で準中型や小型車でも日本車の攻勢が本格化している。
新型カローラは1600ccのカローラEXモデルや、デュアルVVT-iエンジンが搭載されている1800ccモデルで、中国との合弁会社・天津一汽豊田で生産される。ヤリスは1000ccモデルと1500ccモデルで、広州豊田で年間8‐9万台生産されるとのことだ。
カローラは現代自のアバンテや起亜自のセラトと競合する準中型モデルで、毎年全世界で100万台以上売れており、トヨタのベストセラー・カーの中でも最も代表的なモデルだ。
現代・起亜自としては中国市場の主力モデルがアバンテとセラトであることから、新型カローラの発売は現代・起亜自にとって「悪材料」だ。
さらに、中国で生産しているアバンテとセラトは、それぞれ2004年と2003年に発売された、比較的古いモデルであることから、現代・起亜自としては新型カローラの発売に神経質になっている。
小型車ヤリスは現代自のベルナや起亜自のプライドと競合する小型車で、当初はヨーロッパ向けモデルとして開発された。しかし、最近の原油高を受け、米国小型車市場で急浮上している。また、円安の影響により、米国市場では韓国製小型車より販売価格が下がっており、注目を浴びている。
edaily/朝鮮日報JNS
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