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漂流中の中国船に絶滅危機の野生動物5000匹

 今月24日、中国広東省青洲島の近海で全長25メートルの古い木船が漂流しているのを漁業関係者が見つけた。変なにおいがして船に乗り込んだ同関係者は、200個近いおりの中にセンザンコウ、オサガメ、大トカゲなどの野生動物約5000匹が生きたまま入れられているのを発見した。これらの動物は、すべて絶滅の危機にひんしている動物だ。また、新聞紙に包装された熊の足21個もともに見つかった。

 脱水状態に陥り、弱っていたこれらの動物は、通報を受けて駆けつけた当局者によって動物保護センターに移された。

 中国当局は、食用の野生動物を密輸していたところ、海上でエンジントラブルを起こしたため、乗組員たちは船を捨てて逃げ出したものとみている。船が発見された地点は、東南アジアで密猟された動物が中国に密輸される際の主なルートとして有名だ。今回の事件は最近中国で摘発された動物密輸事件の中でも最大規模という。

チェ・ギュミン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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