記事入力 : 2007/06/14 07:40:10
平沼元経産相ら、中国に蛮行写真の撤去求める議連旗揚げへ
日本の一部国会議員は、中国の「抗日記念館」に対し、「抗日戦争」中の日本人による残虐さを示す写真を撤去するよう求めるため、超党派議員連盟「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」を13日に旗揚げする、と中国の英字紙「チャイナ・デーリー」(電子版)が共同通信電として報じた。
「ベテラン保守議員の平沼赳夫元経産相が代表を務めることになるこの議連は、反日・愛国主義を発揚し両国間の友好の障害となる、でっち上げられた“不当な”写真を撤去するよう、外交チャンネルを通じ中国側に求めていく方針」と同紙は報じている。
これに対し、中国人民大学の研究者は「日本の一部政治家はいまだに過去の犯罪を明らかにすることを拒否しているが、それは愚かな行為。これらの写真は侵略者・日本の戦争犯罪を証明する重要な証拠で、写真の撤去を求めるのは、かつての日本の残虐行為はなかったとする“ 修正主義者”による新たな試み」と批判している。
この研究者は、「こうした写真は抗日記念館を訪れる人々に“日本軍の犯罪行為は繰り返されてはならない”という強い記憶を植え付けてくれる。近隣諸国に言葉にできないほどの苦痛を加えた日本の戦争当事者は永久に非難を浴びるべき」と話している。
そして「写真の展示は憎悪を刺激するためのものではなく、歴史に対する純然たる尊敬の念を反映している。相互信頼は過去を正面から見据え、自ら認め、真の反省による具体的な行動が伴ったとき、初めて可能になる」とも語っている。
この議連はもともと今年1月に発足する予定だったが、自民党を離党し衆議院無所属議員となった平沼元経産相が昨年12月に脳梗塞(こうそく)を起こし入院していたため、延期されていた。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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