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兵役特例扱いの有名マジシャン、怠慢勤務で捜査へ

 部隊に配属されない兵役特例対象の会社に在籍中、指定業務に就かずにマジックの練習をしていたとして、ソウル東部地検は20日までに、有名マジシャンのチェ・ヒョンウ(28)=写真=に対する行政処分を兵務庁に求めることを決めた。

 チェ・ヒョンウは昨年4月から今年4月まで、情報技術(IT)関連会社で部隊勤務免除の対象となる「産業機能要員」として勤務していたにもかかわらず、指定業務のソフトウエア開発を行わなかった疑いが持たれている。兵務庁が処分を決めれば、チェ・ヒョンウには1年5カ月程度の部隊勤務が義務付けられる。

 チェ・ヒョンウはまた、兵役期間中の昨年7月末から8月にかけてスウェーデンのストックホルムで開かれたマジック協会国際連合(FISM)主催の「世界チャンピオンシップ2006」にも出場しており、本来の業務をおろそかにしていたことも分かっている。

 検察はまた別件で、兵役特例業者に金銭を渡し不正に入社した上、勤務しなかった容疑で司法研修院生(34)を取り調べている。同院生は2002年12月に家族を通じ、IT企業に4000万ウォン(532万円)余りを支払い、03年1月に産業機能要員として不正に編入された後、05年11月まで会社に出勤しなかった。同院生は兵役期間中、司法試験の準備を行い、05年10月の試験に合格していた。同院生は家族がIT企業に対し金銭を支払った事実を認めている。

イ・インムク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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