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ソウル駅前の大宇ビル、モルガン・スタンレーに売却か

 大宇グループの象徴として有名なソウル駅前の「大宇センタービル」が、韓国国内のビル取引としては過去最高額となる1兆ウォン(約1330億円)以上でモルガン・スタンレーに売却される見込みだ。

 21日に業界が発表したところによると、錦湖アシアナグループは先週、大宇ビルの売却ならびに本入札を行い、投資会社のモルガン・スタンレーを最優先交渉対象者として選んだ。

 モルガン・スタンレーは買収額として1兆-1兆1000億ウォン(約1330億-1460億円)を提示したとされており、この額は2004年末にシンガポール政府出資公社(GIC)が投資会社ローンスターから買い取ったソウル市江南区駅三洞の「スタータワー」の買収額(9000億ウォン=約1200億円台前半)を上回る過去最高額となる。今回の入札には、国民銀行やコラムコ、外資系のマッカリー、モルガン・スタンレーなどが参加していたという。

 1977年に建設された大宇ビルは、現在、大宇建設が所有しており、大宇グループが解体されるまでは大宇本社として使用されていた。地下2階、地上23階からなる同ビルは、敷地面積3200坪(約1万560平方メートル)、延べ床面積4万100坪(約13万2330平方メートル)に上るマンモスビル。モルガン・スタンレーは同ビルの買収後、ビル全体のリモデリングを行う計画だという。

 また、大宇建設は、錦湖アシアナの第2社屋が完成(来年末)するまでは、同社屋を賃貸して使用する予定だ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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