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韓国軍の電算網、ウイルス侵入が昨年949件

 昨年軍の電算網に対するハッキングの試みが40件、ウイルスの侵入が949件も発生していたことが分かった。軍事機密を盛り込んだ軍の電算網がウイルスなどの攻撃に遭っているとの点で、電算網のセキュリティに対する対策作りが急がれるとの指摘が上がっている。

 陸軍は19日午後、ソウル市竜山の陸軍会館で朴興烈(パク・フンニョル)参謀総長などが参加する中、政策報告会を行い、「2007 陸軍政策報告書」を通じてこのような内容を公開した。陸軍は、ハッキングを試みた人物など具体的な内容については明らかにしていない。しかし、陸軍政策報告書は「軍が任務を効率的に遂行していく上で必要な情報システムは、急速に増えているが、これをハッキングやウイルスなどの攻撃から保護するセキュリティ体系は、かなり遅れている」と問題点を指摘した。これに対し軍事専門家は、北朝鮮やその他の周辺国からのハッキング、あるいはウイルスによる攻撃が成功する場合、韓国の軍事機密が一挙に流出してしまう最悪の事態を招く可能性もある、と懸念している。

 また、陸軍は師団、旅団クラスの部隊の中に兵営施設や演習場、将校の住居および福祉施設などを地域別にすべて統合し配置する新たな概念の「軍事タウン」の建設を進めている、と明らかにした。

ユ・ヨンウォン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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