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ムーディーズ、5年ぶり韓国の格付け引き上げ

 米信用格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは25日、韓国の政府債務格付けを「A3」から「A2」に1段階引き上げた。A2はムーディーズが投資適格と認定する10段階の格付けのうち上から6番目の水準で、中国、ハンガリー、イスラエルと同水準。

 ムーディーズによる格付け見直しは、2002年3月に「Baa2」から「A3」へと2段階引き上げられて以来5年ぶり。アジア通貨危機以前の「A1」に比べると依然低い水準。

 ムーディーズは格付け引き上げの理由として、今年2月の6カ国協議合意が履行されれば、北朝鮮関連の地政学的リスクの一部が緩和されるとみられる点を挙げた。

 政府債務格付けは、国家が借り入れた資金を償還する能力を表す。財政経済部は、韓国の格付けが1段階上がると、海外から資金を借り入れる際の金利が0.35ポイント低下し、年間5億ドル(約602億円)程度の金利負担を節減できると試算している。

クム・ウォンソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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