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中国、国産ワインの海外戦略を本格化=中国新聞社

 中国が来年の北京五輪を契機にワイン産業の国際化に取り組んでいる。華僑向け通信社の中国新聞社電によると、北京五輪の公式ワインメーカーに選ばれた中糧酒業は、中国産ワインの代表的ブランドである「長城」で知られており、五輪をきっかけに全世界へと自社商品を売り出し中だという。

 長城ワインは中国の有名ブランド500社のリストにも選ばれており、昨年北京五輪の公式ワインに指定された。中糧酒業は五輪を通じ、ブランドの質を高め、品質面でもリードし、ワイン文化の普及に努める3大戦略に取り組んでいる。

 中国産ワインは欧州の高級ワインと競争するにはまだ力不足なのが実情だ。しかし、長城ワインの中でも1992年、94年産は欧州の有名ブランドにも劣らない品質を持つとされる。中国は94年にワイン産業に対する大規模な構造調整を実施し、品質の国際化に成功した。今後は長城ワインのブランドで、中国産ワインを全世界の人々に売り込む方針だ。

 長城ワインは最近、アジアを中心に所得水準が上がった愛酒家から人気を集めている。中糧酒業は今年、海外市場進出を本格化させるため、北京五輪記念セット商品を販売する計画だ。

 中国のワイン業界は昨年、売上高が100億元(約1570億円)の大台を初めて突破し、販売量も40万トンを記録するなど、高成長を続けている。2010年にはワインの生産と販売を90万トンまで引き上げる計画だ。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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