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サッカー:ファーベーク監督「韓国に戻ることはない」

 「最後の試合となった日本戦に出場したメンバーは、ほとんどが25歳未満だった。韓国サッカーの未来は明るいと思う」

 2007アジアカップで優勝することができなかった責任を負い、韓国サッカー代表チームの指揮官の座を明け渡したピム・ファーベーク前監督(51)が韓国ファンに別れを告げた。

 ファーベーク前監督は2日、ソウル市中区のプラザホテルで行われた歓送会で「今後、数カ月間はサッカーのことを忘れて過ごしたい」とし、「新たな環境で新たな挑戦をしていきたい」と話した。洪明甫(ホン・ミョンボ)、アフシン・ゴトビ、コッサのコーチ陣と共にスーツ姿で参加した前監督は、終始笑みを浮かべていた。

 ファーベーク前監督の思いは、すでにクラブサッカーチームに向けられていた。「これまで韓国代表を受け持ちながら残念だったのは、召集期間が非常に短いということだ。常に現場の選手たちと呼吸を共にできるクラブチームを引き受けたい。Kリーグから要請があったとしても、再び韓国に戻って来ることはないだろう」と語った。

 在任期間中、常に自身を苦しめてきた韓国のゴール決定力不足については「Kリーグの得点順位を見ると、トップはすべて外国人選手たちが占めている。これも一つの原因だ」としながらも、「ゴールの決定力不足は何も韓国サッカーだけの問題ではない。ただ、試合経験を豊富にし、自信を与えてあげることは必要だ」と話した。

 また、韓国の次期五輪代表チームの監督について聞かれると、「洪明甫やゴトビ、コッサコーチらは、韓国サッカーの貴重な財産だ。これらのコーチには残ってくれるよう願いたいが、だからと言ってわたしがどうこう言える問題ではない」と話した。

 それでは、ファーベーク前監督にとって韓国で最も幸せだった瞬間とは、一体いつだろうか。「2002ワールドカップ(W杯)でポーランドに勝った瞬間は今でも忘れることができない。ポーランド戦に勝ったとき、これは後々韓国サッカーの力になるだろうと確信した」と明らかにした。ファーベーク前監督は4日、オランダに向け出国する。

チャン・ミンソク記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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