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ウォン高・原油高でも韓国企業の輸出が好調な理由(上)

 ウォン高や原油高といった逆境にもかかわらず、輸出が好調だ。産業資源部は1日、「7月の輸出が309億3000万ドル(約3兆6732億5000万ドル)を記録、昨年同期間に比べ20%増加した」と発表した。このような高い輸出増加率は1月の20.8%以来で、18カ月連続で2ケタの増加率が続いていることになる。ウォン高が続き、国際原油価格が過去最高値に迫るなど、輸出には不利な状況の中、韓国の輸出が伸びているのはなぜだろうか。

◆「輸出先多角化」戦略 

 ヨルダン市場で液晶テレビを発売して2年になるLG電子は今年、シェアを40-50%台に伸ばし、トップに立つのも時間の問題となっている。今年の販売目標は8000台で、数量的には大きくはない。だが、同社が2005年に同市場に参入したばかりの時、シェアトップのシャープが年間売り上げ1000台だったことを考えれば、その成長ぶりには目覚ましいものがある。

 LG電子の金基完(キム・ギワン)副社長(中東・アフリカ地域代表)は「ヨルダンのテレビ市場は液晶やプラズマといった高級タイプに切り替わっていくと予測、早期に進出した結果、市場を先に制することができた」と話す。また、医療ボランティアやヨルダン国立大学との産学共同活動など、現地の人々をターゲットにしたマーケティングも功を奏した。

 LG電子は、ブラジル電気電子工業協会が先日集計した今年上半期のシェア調査で、プラズマテレビ、液晶テレビ、液晶モニターなどの5製品でシェア1位になった。スポーツ・文化マーケティングを通じ着実に認知度を上げてきた成果だ。LG電子はブラジルを拠点に、アルゼンチン・チリなど隣近国へと輸出を拡大している。

金承範(キム・スンボム)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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