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アフガン拉致:ボールは韓国政府の手に(下)

◆タリバン兵の釈放要求で長期戦の兆し 

 タリバンは人質の同数交換という条件をたやすくあきらめそうにない。拉致を主導したカラバグ地域のアブドラ司令官は「6月米軍に拘束されたカーン前司令官を救うため、今回の人質事件を主導した」と数回語っている。パキスタン政策研究所(IPS)のシャフザド責任研究員は「タリバンが“タリバン兵23人を釈放せよ”という当初の要求レベルを下げることはできるが、これを撤回する可能性はない」と分析している、

 「タリバンは韓国政府との交渉をできるだけ引き延ばすことで、国際社会に自身の存在を知らしめるチャンスと見ている」との分析も出ている。

■アフガニスタンの韓国人拉致事件ドキュメント 

(韓国時間基準)

7月19日午後

アフガニスタン・ガズニ州で韓国人23人が拉致される

20日

タリバン「21日午後4時40分までに韓国軍を撤退させなければ人質を殺害」

21日

タリバン、収監されているタリバン兵23人と韓国人人質の同数交換を要求

22日

韓国政府の交渉団がカブール入り

24日

タリバン、タリバン兵8人と人質8人の同数交換を要求

25日

タリバン、ペ・ヒョンギュ牧師を殺害

26日

米CBSテレビを通じ人質女性イム・ヒョンジュさんの肉声を公開

27日

白鍾天(ペク・ジョンチョン)大統領特使が活動開始

28-29日

メディアにユ・ジョンファさん、キム・ジヨンさん、シム・ソンミンさん、キム・ジナさんの肉声公開

30日

タリバン、「交渉は完全に失敗」と宣言

31日

シム・ソンミンさん殺害、衛星放送アルジャリーラ通じ人質の映像を公開

8月1日

タリバン「期限は過ぎたが対話・交渉は続ける」

「女性人質2人の健康状態は深刻、死亡する可能性もある」

2日

タリバンと韓国政府「直接会い話し合い」協議

5-6日

米国・アフガニスタン首脳会談「タリバンとの交渉はない」

10日午後10時45分

韓国・タリバンが初めて直接交渉を開始

11-12日

第2~3回交渉、タリバン「病状の思い女性人質2人を解放予定」発表

13日午後8時ごろ

タリバン「女性人質2人アンダルで赤新月社に引き渡し」

同9時55分ごろ

外交部、キム・ギョンジャさん、キム・ジナさんの解放を正式に確認

ラホール(パキスタン)=李仁烈(イ・インヨル)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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