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ブーム再来、ペット育成ゲームが大人気(上)

第2の「たまごっち」現象なるか

 約10年ぶりにペット育成ゲーム・ブームが帰って来た。1996年に爆発的な人気を呼んだ「たまごっち」に続き、さまざまなペット育成ゲームがさらにパワーアップして続々と登場している。約10年前は専用ゲーム機だけでたまごっちを楽しんでいたが、今やゲーム機・パソコン・携帯電話など、各種端末機で自分が好きなペットを飼える。新しくパワーアップして帰って来たペット育成ゲームとはどんなものなのだろうか。

◆ペット育成ゲームとネットのコミュニティーが「合体」 

 最近のペット育成ゲームの主流は「コミュニティー化」だ。オンライン上のネットワークに慣れ親しんでいるユーザーたちは、単に自分のペットをバーチャル空間で育てる従来のペット育成ゲームでは満足できないからだ。

 韓国のゲーム会社「ペット・オンライン」社が発売したオンラインゲーム「ペッピ」(www.petpe.com)は、ペット犬育成や競走といったゲーム的な要素にコミュニティー機能を加えた新型ゲームの代表だ。

 子犬の毛並みや顔などの細かい描写は、グラフィックス面で優れているほかのオンラインゲーム顔負けだ。だが、ペッピを単なるペット育成ゲームと考えてはいけない。むしろ多数のネットユーザーがペットを通じて出会う、バーチャル空間と考えた方がよい。例えばペッピのユーザーとペットが競走や旅行といったイベントで他のユーザーやペットと交流できる点は、ネット・コミュニティー的な要素が高い。楽しさを増すために、競走の背景もグラウンド・雪原・熱帯地域などと様々だ。また、ユーザーが過度にのめり込むのを防ぐため、最高速度で10秒以上走ると子犬が疲れてしまうという設定を取り入れているのも特徴的だ。

 一方、「ゴー・ペッツ」(www.gopetslive.com)もコミュニティー機能を持つペット育成ゲームの代表だ。マイクロソフトは今月初め、ペット育成ゲーム開発会社「ゴー・ペッツ」社と提携し、同ゲームをウィンドウズ・ライブのメッセンジャー内に登場させた。ゴー・ペッツの特徴は、メッセンジャー機能「友達探し」を取り入れていること。ペットを作ったユーザーは年齢・性別・地域・興味などにより好きなペットの飼い主を友達にできる。

 もちろん普通のペット育成ゲームと同様、ユーザーはペットの種類・色・毛並みを選べる。また、ゴー・ペッツ内のショップでペットの飲み水・おもちゃ・服・家を買うこともできる。現在、韓国・アメリカ・オーストラリア・日本の4カ国でサービスされており、今年末までには30カ国にサービスが拡大される予定だ。

 同じく、ディズニーが3億5000万ドル(約405億円)で買収した「クラブ・ペンギン」(www.clubpenguin.com)も、自分のペンギンを育て、服を着せたりあちこちに旅行できたりするサービスだ。やはりゲームとしてだけでなく、チャットをはじめとするネット・コミュニティーの特徴を合わせ持っている。

白承宰(ペク・スンジェ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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