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サッカー:地域に根ざしたクラブ作りを目指す浦和レッズ

 「All Come Together」。これは浦和レッズ公式サイトの見出しのフレーズだ。このフレーズには、地域社会に密着し、住民とともに成長を図りたいという浦和レッズの意志が込められている。

 このために浦和がまず手がけたのは、総合競技場の「レッズランド」。埼玉県に位置する「レッズランド」はサッカー場5面、野球場、フットサル競技場各4面、テニスコート11面など、大規模なスポーツ施設が備えられている。

 18日、浦和のホームスタジアムである埼玉スタジアムで出会った広報担当の杉本氏は「総合スポーツクラブを目指す浦和レッズの初作品。浦和レッズの究極目標は、キャッチフレーズ『All Come Together』を通じて、埼玉県全体を浦和レッズのチームカラーである赤に染めること」と話した。

 杉本氏はまた、「レッズランドは東京農業大が市に返却する土地をレンタルして完成させたもの。サッカー場をはじめ、フットサル競技場、野球場などを備えた総合スポーツセンターとして、現在多くの市民らが利用している」と語った。

 このように「レッズランド」は大きな規模を誇る。特に欧州式スポーツクラブを目指す浦和は、このような計画に従い、サッカー施設ばかりでなく、野球施設も備えることにより、それ以降「レッズランド」で青少年らがより多くの種目を自由に楽しめるよう構成した。

 母体である三菱重工業の元を離れ、独立法人として生まれ変わった浦和は、このような攻撃的なマーケティングでJリーグをリードしている。杉本氏は「クラブ関係者、サポーター代表、さいたま市の関係者らが定期的に会議を開く。何がファンのためになるかを把握し、きめ細かい計画を立てるため多くの努力を傾けている」と説明した。

 特に浦和は今年、スポーツ用品メーカーのナイキ・ジャパンと4年総額16億円というJリーグ史上最高規模のユニホーム・パートナーシップ契約を結ぶなど、人気ナンバーワンクラブとしてその地位をさらに高めている。

 このように地域とファンのために攻撃的なマーケティングを展開している浦和に対し、Kリーグは残念ながら、いまだに単純なマーケティングに終始している現状だ。

 杉本氏は最後に「まだ選手らが直接地域社会に貢献する部分は少ない。とはいえ埼玉を赤く染めることは不可能ではない。地域社会に浸透させることが最大の方法だと思う」と長期プランを強調した。

OSEN/朝鮮日報日本語版

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