「韓国の世界10大航空宇宙大国入りは時間の問題」
「韓国が世界の10大航空宇宙大国になるのは時間の問題だと思う」
EADSインターナショナルのクリスチャン・デューエン社長は、「自動車、造船、半導体分野で今や世界最高レベルに到達した韓国は、航空宇宙産業においても急成長するだろう」と予想した。EADSは2000年にドイツのダイムラー・クライスラー、エアロスペースAGとフランスのエアロスパーシャル・マトラ、スペインのカサなどが合併した欧州最大の航空宇宙および防衛関連の多国籍企業。航空機メーカーのエアバスやヘリコプターを製造するユーロコプターなどの子会社も保有している。
ソウル航空ショー2007に参加するため韓国を訪れたデューエン社長は、「韓国は過去においては民航機の輸入国にすぎなかったが、今やEADSやヘリコプター、新型旅客機の共同開発などに乗り出すなど、戦略的パートナーとして成長している」と強調した。
デューエン社長はさらに、「EADSのアジア太平洋地域の売り上げ比率が2002年の7%から昨年には20%へと伸びたのに続き、11年ごろには30%にまで拡大することが予想されているが、その中心に韓国がある」と述べた。また韓国航空宇宙産業(KAI)と共同開発を進めている次世代の韓国型機動ヘリコプター事業(KHP)について、「最初から輸出を念頭に置いて開始した事業であり、価格や品質面において競争力を持っているはずだ。生産が始まる12年には300台輸出する予定だ」と述べた。
EDASの子会社であるアストリウムは、昨年打ち上げられたアリラン2号衛星の開発に参加したのに続き、韓国航空宇宙研究院(KARI)と共同で通信海洋気象衛星(COMS)の設計・製造にも参与している。
韓国型機動ヘリコプター開発のために、韓国の技術者14人と欧州のエンジニア60人がフランスのマルセイユと韓国の泗川工場に派遣されたのに続き、EADSの新型航空機(A350)開発事業にも韓国人技術者が参加している。デューエン社長は「EADSの真のパートナーとして韓国と、あらゆる航空宇宙事業や国防事業において手を結んでいきたい」と述べた。
金泳鎮(キム・ヨンジン)記者
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