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韓国代表飲酒事件:GK李雲在ら、代表資格1年停止

 7月にインドネシアで行われた「AFCアジアカップ2007」の期間中に無断でホテルを抜け出し飲酒したとして物議を醸したサッカー韓国代表の李雲在(イ・ウンジェ)=34・水原=、禹成用(ウ・ソンヨン)=34・蔚山=、金商植(キム・サンシク)=31・城南=、李東国(イ・ドングク)=28・英ミドルスブラ=に代表選手資格停止1年の懲戒処分が命じられた。しかし、所属チームであるKリーグの試合には出場できる。

 大韓サッカー協会は2日午前、ソウル市鍾路区の新門路サッカー会館で賞罰委員会(委員長・李甲珍〈イ・カプチン〉同協会副会長)を開き、バーレーンとの予選第2戦(7月15日)とインドネシアとの最終試合(7月18日)の前に飲酒した李雲在に対し代表選手資格停止1年(来年11月1日まで)とサッカー協会主催大会(FAカップと一般Aマッチ)出場停止3年、今年末までの社会奉仕80時間を命じた。

 インドネシア戦を前に李雲在と飲酒した禹成用・金商植・李東国に対しては代表選手資格停止1年とサッカー協会主催大会出場停止2年、社会奉仕40時間とした。英プレミアリーグで活躍している李東国の代表選手資格停止は直ちに適用され、ほかの懲戒は韓国内の所属チームに復帰した直後から適用される。

 このため、李雲在ら4人の選手は来年2月から始まる2010年ワールドカップ第3次予選をはじめ、東アジア選手権大会などには出場できなくなった。また、オリンピック代表チームが2008年北京オリンピック本選に進出した場合に可能な「ワイルドカード」での出場資格も失うことになる。

 さらに賞罰委は代表チームの管理責任を問い、洪明甫(ホン・ミョンボ)コーチとコサGFコーチに対し厳重警告を行った。一方、李雲在と1回目の酒席に参加していたカン・フン代表チーム医務トレーナーに関してはサッカー協会人事委員会に処分を一任した。

 Kリーグ出場停止が懲戒に含まれていないことについて、李委員長は「韓国代表に選ばれた選手たちの管理は代表団の責任。所属チームとは関係がなく、責任の限界を区分した」と説明した。だが、賞罰委が4選手に社会奉仕命令を下したことについては根拠を示さなかった。サッカー協会が選手懲戒で社会奉仕命令を下したのは今回が初めて。

 社会奉仕命令とは、司法機関が犯罪者に一定期間、無報酬で地域社会のための奉仕活動を行わせるものだ。1972年にイギリスで始まり、韓国では1989年導入された制度。賞罰委は「法的権限はないが、物議を醸した選手たちに個人の名誉を取り戻すチャンスを与えるという趣旨から、こうした決断を下した」と話している。

ユン・ヒヨン 記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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