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白頭山への直行便、来年5月開設へ

 現代グループと北朝鮮当局が、直行便を利用した白頭山観光を来年5月から行うことで合意した。この結果、南北分断以来59年ぶりに、中国を経由せず白頭山を直接観光できる道が開かれることになった。また、今年12月初めからは開城観光も始まる予定だ。

 現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長は3日、4泊5日の北朝鮮訪問を終えて韓国に帰国した直後にソウル市内の本社で記者会見を開き、「先月の南北首脳会談での合意に沿って、白頭山観光を来年5月から実施することを定めた合意書を、朝鮮アジア太平洋平和委員会と交わした」と発表した。現代グループは今回の合意により、50年間の白頭山観光事業権も確保した。

 玄会長はまた、金正日(キム・ジョンイル)総書記とも会談し、過去2年間にわたり入境料などの問題で双方が対立してきた開城市内観光を今年12月から実施することにも合意し、また北朝鮮が金剛山の頂上である毘盧峯も観光コースに含めることを認めたことも明らかにした。

 今回の合意により現代グループは、白頭山・金剛山・開城など北朝鮮の3大観光事業をすべて確保した。またロッテ観光と競合していた開城観光事業権の獲得により、北朝鮮事業についての独占的な地位も確かなものにしたとの評価を受けている。現代峨山の尹万俊(ユン・マンジュン)社長は、「白頭山の三池淵空港と現地の宿泊施設を視察した結果、もう少し手を加えれば来年5月からの観光が可能と判断した」と述べた。

崔有植(チェ・ユシク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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