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世界有数のテーマパークが韓国に進出したら?

 「世界有数のテーマパークが韓国に進出すれば、経済効果はどの程度になると思いますか。韓国の1年間の国内総生産(GDP)は1兆1500億ウォン(約1450億円)ほど伸びることでしょう。現代自動車が中型車を1年間に5万2500台生産するのと同じ額ですね」

 今月1日に韓国を訪問した「ユニバーサル・パーク・アンド・リゾート(UPR)」のトーマス・ウィリアムス会長(写真)は、韓国に世界有数のテーマパークが進出することが経済的に重要だ、という点を強調し、いくつかの具体的な数値を使ってその経済効果を説明した。

 「われわれが韓国に建設しようとしているテーマパークは、ロサンゼルスや大阪にあるものよりも大規模なものです。年を追うごとに海外への流出が増える一方の韓国人観光客を国内に呼び戻すだけでなく、中国からの観光客も呼び込むことができ、北東アジアの拠点的なテーマパークになり得ます」

 ウィリアムス会長の今回の来韓の目的は、テーマパーク建設に必要な財源の調達に協力する韓国の金融機関や建設会社を探すことだった。ウィリアムス会長によると、計3兆ウォン(約3800億円)の事業費が見込まれているテーマパーク建設事業のパートナーとして、ポスコ建設、韓国産業銀行、新韓銀行、韓国投資証券が加わることが決まり、既に2兆3000億ウォン(約2900億円)ほどの資金を調達したという。

 一方、これまでディズニーランドをはじめ、いくつかのテーマパークが韓国への進出を検討したものの、計画が遅々として進まなかったことから、今回の事業も実現性に疑問がある、と記者が指摘したのに対し、ウィリアムス会長は「国外のテーマパーク誘致のために、韓国の国策銀行などが参加して金融コンソーシアム(企業連合)が結成されたのは今回が初めてだ。過去に失敗した事業と比べないでほしい」と語った。

 ウィリアムス会長はまた、「近日中にテーマパークの建設地が確定するだろう」と述べた。

朴用根(パク・ヨングン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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