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韓国初、二酸化炭素排出権取引所を開設へ

 地球温暖化の防止が国際的な課題となっている中、早ければ来年中に、二酸化炭素排出権を売買できる二酸化炭素排出権取引所が韓国で設立される。

 証券先物取引所(KRX)は14日、「二酸化炭素などの温室効果ガスを排出できる二酸化炭素排出権の取引所設立を推進する準備チームを発足した」と明らかにした。

 地球温暖化防止のための国際的な取り決めである京都議定書により、温室効果ガスの排出許容量を超過した国は他国から排出権を購入しなければならない。韓国はまだ京都議定書による温室効果ガス削減義務国として指定されていないが、2013年には指定が確実視されている。

 証券取引所経営戦略チーム責任者のイ・ギュヨン氏は、「国から一定量の温室効果ガス排出量の割り当てを受けた企業が、自分たちに割り当てられた排出権が足りなかったり、余った場合、取引所を通じて排出権を売買できるようになれば、金融機関も排出権の先物取引が可能になるだろう」と述べた。排出権取引市場では、株式と同様の価格制限幅や清算・決済などの売買制度が導入される。

 日本・香港・ニュージーランドにおいても排出権取引所の設立を推進しており、米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)も来年初めに排出権取引所を開設する予定だ。

鄭恵全(チョン・へジョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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