「韓国料理を食べると気分が良くなります」
海外の料理専門家らがワークショップに参加
16日午前11時30分、ソウル市鍾路区苑西洞の宮中料理研究院。米国、フランス、カナダ、日本、中国、香港、タイ、台湾の7カ国から集まった外国人12人が、蒸しエビ、味付け焼き肉、オイソン(キュウリに牛肉、卵などを挟んだ蒸し料理)、ズッキーニのジョン(肉や野菜に卵をつけて焼いたもの)、サンチュの和え物、ホウレン草の味噌汁、白キムチ、牛乳粥など、韓国の伝統料理作りに奮闘している。宮中料理研究院の韓福麗(ハン・ボクリョ)院長による講義と試演に続いて実施された実習の時間だ。
各国で活動する料理評論家、料理研究家、料理番組の司会者、教授、記者など料理の専門家たちだからか、手つきも鮮やかだ。彼らは16日から19日まで韓国国際交流財団が主催する「2007韓国料理ワークショップ」に参加している。このワークショップは、海外の料理専門家たちに韓国料理を味わってもらい、韓国料理の世界化について議論することを目的としている。
参加者の一人、米国CIA料理学校のジョン・ニホフ教授は、韓国料理の礼賛論者だ。彼は韓国料理以上の健康食はないと確信している。「3年前に韓国人女性と結婚してから、韓国料理を本格的に食べ始めました。その結果、3年前には212だったコレステロール数値が、今では111にまで低下しました」
フランス・コルドンブルー料理学校のカトリーヌ・バシェ広報責任者は、「油を控えめにして野菜を多く使用しているからか、韓国料理を食べると気分が良くなります」と語った。
彼らは17日、延世大学で韓国の料理専門家らと共に韓国料理をテーマとした国際学術セミナーを開催する。タイ・カセサート大学のスラチャイ・チュチャロエンサク教授は、「タイ政府はタイ料理の味を世界へ広めるため、政府予算で調理師を養成し、海外に派遣するプログラムを5年前から実施しています」と語った。
カナダで有名料理番組の司会を務めるマーガレット・ディケンソン氏は、「約30年間外交官として勤務した夫と、1980年から84年まで韓国に住みましたが、“薬食同源”“五方色”など韓国料理の基本となる哲学は、今日韓院長の講義を受けて初めて知りました。このような奥深い背景があるということを外国人も知れば、韓国料理がより尊く感じられ、さらにおいしく食べられると思います」
キム・ソンユン記者
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