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韓国輸入車市場:中低価格車の値下げ競争激化

 輸入車値下げの「第2ラウンド」が本格化している。BMWが中型セダン「528i」を1900万ウォン(約220万円)値下げしたのを皮切りに、今度は3000万-4000万ウォン(約350万-460万円)台の中低価格の輸入車にまで、値下げブームが飛び火した。

 ゼネラルモーターズ(GM)コリアは21日、中型スポーツセダン「サブ9-3」の部分変更モデルを3690万ウォン(約430万円)で発売し、「値段を905万ウォン(約105万円)引き下げたが、性能はむしろアップさせた」と明らかにした。車の性能の基準となるエンジンの出力は、175馬力から210馬力へと実に35馬力も高まった。

 同日のイベントには、キャデラック・サブ(GMの高級車ブランド)の韓国販売総括を担当しているGM大宇のマイケル・グリマルディ社長が直接参加し、9-3の韓国での販売に対する強い意向を表明した。同社長は「今後ともサブ・キャデラックの新車の値段を引き続き調整し、販売を増やしていく計画」と述べた。

 また、メルセデスベンツ・コリアは22日、準中型セダン「C200K」の新型モデルを旧型モデル(5740万ウォン=約667万円)よりも1050万ウォン(約122万円)安い4690万ウォン(約545万円)で発売するほか、最新のディーゼルエンジンを搭載した「C220CDI」も4890万ウォン(約568万円)でお目見えするなど、大量販売を狙う構えだ。

 これに対し、BMWは今月7日にCクラスと同クラスの3シリーズのエントリーモデルを4180万ウォン(約486万円)で発売した。これは、従来モデルに比べ340万ウォン(約40万円)も安い。また、フォルクスワーゲン・コリアも先月、準中型セダンのジェッタ・ディーゼルを旧型モデルよりも300万ウォン(約35万円)安い3190万ウォン(約370万円)で売り出したほか、9月にはゴルフ・ディーゼルの値段を500万ウォン(約58万円)安い3120万ウォン(約362万円)で発売している。

 こうした輸入車の値下げ傾向とは裏腹に、国内の中型セダンはここ4-5年にわたって引き続き値上げを繰り返しており、フルオプション・モデルはすでに3000万ウォンを超えている。よって、3000万-4000万ウォン台の輸入車は徐々に競争力をつけてきているといえる。

崔源錫(チェ・ウォンソク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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